2018年3月26日月曜日

驚愕! 卒業しました。


お久しぶりです。

先般COMITIAを欠席してからというもののブログ更新もしておらず、Twitterもアクティブではなく、どうもなんというか2017年から2018年にかけてはのろのろしている印象だったかと思います。

色々あって~
忙しくて~
たはは~
ロシアンルーレットが~

等々ぶつくさ(?)言っていたのは何かといいますと、いわゆる就職活動と卒業論文、そして自分がフリーランスとしてやっていた仕事等々で……。
まあ何ほどのことでもなかったということです。

そして記事タイトル通り、本日大学を卒業いたしました。




つい先程学位をいただいてきました。
某大学文学部で、中国史の勉強をしていました。
漢文が未だにちゃんと読めませんがなんとか卒業論文も受理されていたようで、一安心です。
(どうやって書いたんだろうね?)

如何せん大学が巨大だし、特にいまありがたいお言葉はいいかな……という気分なので、式はパスで……。これまで自分を切り売りするような感じが嫌であまり個人的なことは書いてこなかったのですが、今日は記念に何か書こうと思い立った次第です。

文学フリマ等に出展するような同人活動を始めたのは、大学一年生の秋でした。
当初はいわゆる文芸サークルに所属していました。文フリにも出展していたので部誌を手に取ってくださった方もいたかと思います。そのサークルの先輩や同期連中がブンガクブンガク! と言っているのに影響され、かといってサークル内でがつがつするのはちょっと怖かった(なにせ文学に疎いし、専門も文学ではなかった)ため、一人でなんかやろう……と思ってヲンブルペコネを始めたんですよね。懐かしいです。
はじめて出した『ドライ・メライ・ドーリーズ』も今見返すと読みにくくてしゃーなくて、同人誌について何も知らなかったことが窺えますね。収録作品は好きなのですが、とにかく組版が読みにくい。そして当時組版という言葉を知らなかった(今もよく知らない)。
そんなこんなで文フリにあわせて半年に一冊ほど、『うつくしき貌』『ラプラスの新悲劇』まで続けて出して、それから『鰐と運命的滅亡のメルルカ・アンポルカ』『&Blue』『赤錆びと渇きの。』『眩暈の紫』『病める白百合』『あかるいところできちんとしぬ』『ロリポップ2017』等々の個人誌、さらにはたくさんの人々にお世話になりつつ何冊もの合同誌に参加させていただきました。


同人活動にかけた金銭や時間って結構なものだなと今改めて思います。
そしてそれを手に取ってくださった方々がいて、ようやく続けてこられたことでもあると思います。
いつかこのブログにも書いたことがありますが、高校生の頃はガラケーをぽちぽちしてひっそりケータイ小説を書いていました(魔法のiらんどでね!)。今でもカクヨム等は利用していますが、そういったWEBのみの媒体を出ることは自分にとってかなり……なんというか、誰も「私」という人間を知らない場所で行えることとは違うので、冒険でした。顔を見られるのも人間だと知られるのも嫌で、そして同人誌を発行するだけの金もなかったので、あまり触れてこなかった世界だというものありますし。
でも楽しかった!
書き物を通じて人と話したりすることは、面白かったです。
知っている人が書く小説を読むのは今もちょっとドキドキします。
個人的に憧れていて、大好きな小説を書かれる方と繋がることができたのは、この趣味のおかげでした。
尊敬できる人が身近にいるというのもまた、未だに信じ難く嬉しいことです。

みんなたちありがとう!
という気持ちでいっぱいです。
大袈裟ですよね~。でもわたしにとって「尊敬」はとても大切な感情で、得難いものなんですよ。

特に文フリで初期に知り合った人たちとは十代の頃からの付き合い……というと変な感じなのですが。
振り返ると奇妙な心持になります。小生意気な若輩にお付き合いいただいて、ありがとうございました。本当生意気……というか……なんだろう? こいつ大丈夫か? ってところたくさんあったかなと思います。今も多分ありますよね。
それからコミティアやテキレボで知り合った方々には大変お世話になっております……いつも偉そうですみません……実際偉いだけなので許してください……。


どうかこれからもよろしくお願いしますね。


そんなこんなで、4月からはカイシャインとしてどこかで働くことと相成りました(幼女のころ思い描いてたビジョンでは、私は女優になって有名映画監督のミューズになっているはずでしたが)。なんかあんまり実感がない……し、先日髪の毛をオレンジ色に染めたばかりで周囲の人間からおまえはほんとに就職するのか? と散々言われているので自分でも本当に? という気持ちです。ちなみに髪の毛がオレンジ色でも大丈夫な職場です(多分)。


今まであまり身分……? というか年齢や性別を明らかにしてこなかったのには色々理由がありますが、ひとつには主に文学フリマで「君がこれを書いたの? ヘエ~?」とか、「これは君の実体験?」とかいう言葉をしょっちゅうもらっていたからです。実際に私にそう言われた方の内心など図ることはできませんし、図ろうとも思いませんが、その発話のニュアンスは当時の私には耐え難く思われました。
私にとって女子学生という肩書には困惑することも多く、その学生生活を楽しみつつも引っかかりの多い時期でもありました。その引っかかり自体を感ずるようになったのは学びの一部であったと思います。
そのため(といってはなんですが)Twitter等はぼんやり運営していたのですが、それもまたここで一度区切りをつけようかしらんということで……。
自分の未熟さ、不作法さに気が付く機会を得、これからも精進せねばいけないということもますます体感した次第ですね。まあそういうこと書くと少なからず息苦しいし、ゆるゆるやろう~!という方針からは若干逸れるし、ちょっと自分のダメさを直視するのが辛いのでこの程度で。


私はあまり交友関係も広くはなかったので、同人活動と大学生活は直接結びついていて感慨深いです。いつ死ぬかもわかりませんが、今を思い出すときは多分なんか小説書いてたな……となるような気がします。
とはいえ何かを書くことを全然特別な地位につけられないので、いつも自省ばかりです。書かなきゃ死んじゃうというひとが羨ましくて、なんだかいつも負けたような気持ちを勝手に抱いていました。真面目になりきれず、真剣になりきれず、どこか浮ついたままぽちぽちキーボードを叩いているのがみじめに思えることがありました。文芸サークルの人たちが熱く文学について語り合っているのを一歩引いたところからしか眺められないままでした。

それでもまあ三年くらい続いたっていうのは飽き性の自分のなかでは珍しいことなので、ひとまず活動を続けていきたいと思っています。
気まぐれなペースになってしまうとは思いますが、今後どこかで見かけたら「お」と思ってもらえたら嬉しいです。


五月の文フリは欠席しますが、秋は……!何か!したい!です。
今月は実はまだてんやわんやで。先月から修羅場続きでフラフラしているのですが、頑張ります。
それではまた、いずこかでお会いしましょう!

――ありがとう五胡十六国時代。そしてさよなら! もう二度と扱いたくない!




ヲンブルペコネ
落山羊 拝

2018年2月3日土曜日

お知らせ コミティア欠席につきまして

2018年ですね。
すでに2月になってしまいましたが、更新の1発目が申し訳のないお知らせで……

2月に参加予定だったコミティアですが、
諸般の事情により欠席することを決めました。

少々身辺落ち着かず、発行予定だった『梔子青の足』に関しましても跳世の改稿が追っついていない状態でして。
加えてイベント参加するほど既刊の在庫がないため、今回は欠席します。
ブース取得後で非常に申し訳のないことになってしまいました。
『梔子青の足』については素晴らしい装画をすでに作っていただいておりまして、はやくお披露目したいという思いが……とても……強い!
ため、準備出来次第、イベントでの頒布を待たずに通販で先行頒布をする予定です。
その際はどうかよろしくお願いいたします。


今後のイベント参加ですが、
合同サークル《ジャクサネオサイタマ》として3月のJ庭に出展予定です。

5月の文フリ、7月のテキレボ等は今のところ未定となっております。
なんとか生活を整えて、同人活動もできるようがんばります~。


……昨年末に言っていたロシアンルーレットはどうにかなりました。
またあらためて3月に諸々ブログ書きます~。びえ。


ヲンブルペコネ

2017年12月18日月曜日

さようなら2017年、そして伝説へ……

2017年のことを振り返ろうと思って、ぜんぜん覚えていないことに愕然としました。不要だと思ったことをどんどん忘れていくのはありがちなことですが、多分必要なことまで忘れてると思います。

まあ2017年……まだ終わってないけど……。

当社比でとんでもなくバイタリティに溢れた1年でした。
ここでTwitterに残された下書きを見てみると、


「2017年は猛烈に叫び散らしながらダッシュして突然死んでソッコー蘇りキメて再び爆走して死んで蘇っての繰り返しで家族には多大な迷惑と心配をかけた(ある日ぽくっと死ぬのではと不安だったと言われた)」


2017年は今まで生きてきた中でいちばん文章書いた年だし年末までごりごりだしとてもありがたいことです 来年もがんばりたいですし同人も続けていきたいですし🍣


とあります。
もうそれ以上に特に言うことがないのですが、よく頑張ったなぁと自分に言いたい1年でした。ナウ絶賛燃えつきです。
とはいえ今のところ大病をしたということもなく精神的な死を迎えることもなく(上の「死んだ」というのは電池切れでバッタリ倒れるあれ)、すこやかに汗みずく、全身全霊で走り抜いたというかんじです。
傍から見たらヤバかったかもしれませんが、自分はこう、ここまでできた!とてもかっこいい!みたいな……?

大きな仕事をもらったり、本業をまっとう(?)したり、同人も新刊を3冊とWEBでも1作完結させて、合同誌も2冊出せました。
一年間通してテンションが高かった(し今も高い)ので、はやくも来年が心配ですが、ハイペースで走れる自分がかっこいいし辛さよりも楽しさが上回っていたので強く生きようと思います。


同人活動ですが……

一緒にイラスト×小説合同誌『Odd...』を出し、醜いサシ飲みにしばしば付き合ってくれたあかりちゃん。
そして暴力×少女小説合同誌『愛され姫はワルツを踊れない』を素晴らしい本にしてくださった愛され姫のみなさん。
本を手に取ってくださった方。

ほんとうにありがとうございました!
自分の爆走はさておき、今年は本当に縁に恵まれた年です。
尊敬できる人達と知り合えたことは何よりも嬉しかったし、今なお嬉しいし、楽しいです。ラブの高まりがあります。あとキングオブプリズムにもありがとうをしたい。

愛され姫は本当にいい本になり、たくさんの反響もいただけて、同人やってて良かった!の結晶のような作品にしてもらったという思いが強いです。
懐かしい……某所のサイゼリヤで企画が立ち上がり、青蔓ざくろ先生とランブルス子・ロゼ先生が華麗なる優勝を決める一方、わたしはといえば8月初旬色々なことが極限に達して三回くらい頭がボカーンとしていましたね。そんな中で出来上がった「氷の王子はワルツを踊る」でした。はじめは文体も少女小説テイストにしようと思っていたけれどそれどころじゃなくリビドーのおもむくまま書き散らしてしまったので、もし次回(???)があればリベンジマッチと洒落込みたいものです。ボキボキ。


参加したイベントはCOMITIAが2回、文フリが2回、テキレボが2回の計6回(だったはず)。
イベントごとにお会いした方々にも人生の励まし……?をいただいたり、とてもありがたかったです。
落山羊としては若干ペースを落とした活動になりましたが、全体をみればちょうどいい具合と言えそうです。

あとは感想もそれなりに書けたでしょうか。
本当に叫びをそのまま打ち込んだみたいなアホな感想しか言えなくて、それでも大好きで、もはや叫びから祈りへと変わっているアレです……。ぷらいべったーのほうに上げていた同人誌への感想のほか、「ありがとう♡乙女ゲーム」という突発的で濃密な謎の冊子を作ったのも非常に楽しかったです。あれは宝物。





さて、人生の時間です。

同人のために生きてるというわけでもなく、小説を書かないと死んじゃうわけでもなく、あまりなにかに熱狂するタイプでもないので、おまえは何なんだ何してんだと問われてボーッとしていたものですが……何だかんだと最終的には自分がやりたいこと、そしてできることになんとか手を掛けることができたのではないかなぁと思います。そのために支えてくださったり導いてくださったり遊んでくださったりした方々には伏して感謝したいです。
あまり具体的なことは書きませんが、2016年秋から半ば押しかけ……というか特攻したわたしを受け入れて面倒を見てくださった方々のおかげでいまのわたしがあります。本当にありがとうございました。

……と、まあ感傷的になってしまうのも恥ずかしいのですが、今年はいちおー人生ゲーム的に分岐点ではあるかなと思ったので……ありがとうを……ありがとう……ありがとう……。

そして来年のことは何一つとして定かではありません……。
とりあえず2月のCOMITIAで新刊を出し、J庭にも出る予定でいますが、逆に言えばそれ以外の何も決まっていないというか決まっていません。

ひとまずの目標としては、生き抜くことですね。
あとできるなら、真摯に人間をやることです。

わたしのような青年の「こうありたい」という思いや信条なんて、金や権威や自分自身の欲望でポキポキ挫けるものです。
それにいちいち正面衝突して自分のことを責めていたらどこかしらおかしくしそうだし、折り合いつけてやっていこうと思います。
思考停止せず、病まず腐らずなんとか口に糊しつつ、やりたいことを諦めず、「こうありたい」を守れるよう程々に、来年もすこやかに生きていく道を模索していく所存です。

まあ……すぐ発狂するとかもう無理とか言うけれど、大体そんなときちょっと楽しんでるし話を盛ってるので、いい具合に神経が太くなり、面の皮も厚くなったのだと思います。

そういえば今年ははじめてゴキブリや蚕やゲンゴロウや蟻を食った年でもありましたね。力強く生きる昆虫のみなさんを見習って、地べたを這いつくばりカサコソ潜んだり時に姿を現して人々を恐怖のどん底に落としたりしつつ、しかしこれがオレのやり方だーって言えるようになりたいです。


以上、2017年のひどくふんわりした総括でした。
ちなみに1月の頭にルーレット判定でアレなコレが決まるのでそれが終わったらまたルーレット結果とともにブログでも書こうかなと思います。
応援してください……。

それではよいお年を!



ヲンブルペコネ 一同

2017年12月7日木曜日

いろいろ終わったのでいろいろ始めたよ

いろいろ終わったのでいろいろ始めた

こんにちは!
ヲンブルペコネです。
近頃めっきり寒くなりましたね。とても寒がりなのですがそれにもまして厚着が好きじゃないので貼るカイロはパンツと同じくらい大切です。寝るときは湯たんぽです。

さて、先月23日の文学フリマ東京、お疲れ様でした!
当日ブースに来て下さった方々、本を手に取ってくださった方々、ありがとうございました!
レッポを書こうと思っていたのですが自分の想像以上に諸々が押し寄せており、また翌日から日光で大はしゃぎしたりなんだりで忙しかったので書くのやめました!

今回のブログでは、

①文フリ新刊通販ご案内
②跳世『赤錆びと渇きの。』WEB掲載開始のおしらせ
③近況と今後の予定

の三本の矢をびゅんびゅん飛ばします。よろしくお暇をつぶしてくだされい。



①文フリ新刊通販ご案内

まんまです。
跳世の作品はアリスブックスさんでの委託通販をしていたのですが、今回から落山の作品も通販はじめました。
Boothです。でも安心パックを利用しますので、お互い個人情報さらさずにやるやつです~。
『ロリポップ2017 この世は贋者』も『あかるいところできちんとしぬ』もたくさん刷ったのでドンドコご利用いただけると嬉しいです。
また、先んじてTwitterではお知らせしていましたので、すでにご注文くださったかたありがとうございました!


というわけで上からご利用いただけます~。
文フリ当日には短篇集『あかるいところできちんとしぬ』が一番出たのですが、取っつきやすいしいっぱいはいってお得だしこれはいい本だと思います。
『ロリポップ2017』については自分がいちばん楽しかったやつです。


跳世『赤錆びと渇きの。』WEB掲載開始のおしらせ

こちらは去年……だったかな……?
あるびの様にとても美しい装画をいただいて発行した作品です。
増刷しようか悩んでいたのですが、それよかWEB掲載してしまおう!ということで、本日よりカクヨムでの公開を開始しております。





跳世ひつじ名義での本格始動になった作品で、『眩暈の紫』『病める白百合』と世界観を共有したホーン三作の最初のものです。各作品のストーリー自体にはさほどの関連はありませんが、紫と白百合はすでにカクヨムで公開していたので、これでぜんぶそろって気持ちがイイ。

あるびのさんが描いてくだすったオルガとマリアがあまりにもイメージ通りなので、ぜひこの絵を頭にいれてこう、再生しながら本編読んでいただけたらと思います。
世間はカクヨムコンで賑わっていますが、『赤錆びと渇きの。』はまったく関係がないです!
5万字ないのでとくにレビューやらお星さまやらを気にせずにサクッとお楽しみください(サクッとした内容とは言えないかもしれませんが)。

では③でも若干カクヨムのお話が続きま~す。



③近況と今後の予定

近況!
いそがしかったです! そしていそがしいです。
1年間の振り返りについてはまたあらためて記事にするので詳しくは触れませんが2017年のわたくしはもう信じられないくらい……なんだろう……バイタリティに溢れていたというか……落山のTwitterぜんぜん稼働していないんですけど……でもなんか生きてました、元気に……。

でもいっこデケェ山を越えたのでちょっとお休みして明日から小旅行キメてきます。

イベントの戦利品もじわじわ読んでいますよ~。
これは! という作品に出合うことも多くてたいへん楽しいのですがうまいこと時間を作れず最近はぜんぜん感想書けていませんね。そのうち一息つけるときが万が一きたらドワッと何か出せればとは思っています。

(直近だとあの、『切腹ストリップショー劇場の青年たち』最高でした……あの……)

とりあえず年が明けたらこう、確信をもってご報告できることも増えそうです。
あっ、あと今後の予定でしたね。

ひとまず、2月のCOMITIA123はすでに申し込みを済ませました!
これ大事です!
なぜなら……『梔子青の足』の製本版を発行するからです!




こちらは今年の春から小休止を挟んで秋ごろまで、カクヨムでしこしこと書いていた中華風ファンタジー小説です。11万字くらいあります。

戦役のため美貌を失ってしまった兄の春峰
母親に溺愛されて育った妹の青浪
青浪にあてがわれ、山の上の家へと婿入りする深玉

この三人を中心に、強権的な母親、使用人の母子を加えたホームドラマです。
書き始める前に案を固めていたときのメモやノートを見ると「竹 叩く」「石榴 落ちる」などのブレインストーミング(?)の痕跡が見えます。何をしたくて書き始めたのが一目瞭然ですね。妹が兄を竹の笞でびしばし叩く小説です。そこにピチピチの坊やである深玉が横入りしてきてあら大変……あらあらあら……あらぁ……おぉ……みたいな雰囲気をご想像いただけると……(?)

たいへんありがたいことに色々な方に読んでいただけて、素晴らしいレビューをいただいたり……なんだかとっても嬉しくて、ゼッタイ製本するぞと思っていました。
色々なところを改稿する予定です。
製本版ではR18にするぞ! などと宣っていたのですが、カクヨム版を読んで好きだと仰って下さった方のなかには18歳以下の方もいらっしゃったので、やめました。
(そんな性描写がっつり加筆する元気や余白があるかもわからないしね)
それに代えてエモさマシマシで送り出すことができるよう、がんばります。

こちらは諸々、追ってTwitterでご報告したいと思います!

それでは本日はここまでで!
またあらためて2017年の振り返りクリスマススペシャルをお送りしま~す。


ヲンブルペコネ一同

2017年11月17日金曜日

🌟11月23日は~文学フリマ東京🌟 新刊や委託の話!

こんにちは!
文学フリマ東京もいよいよあと一週間後とかにせまって参りましたね!
Twitterのほうでは色々とお知らせしているのですが、今回は新刊2冊に加えて委託でも2冊、フリーペーパーも1種お預かりするので大混雑……
というわけで、あらためてましてこちらで情報整理といきましょう。

まず大事なこと~
11月23日 東京流通センター 第二十五回文学フリマ東京
《ヲンブルペコネ》は一階の【B-18】

WEBカタログ→ https://c.bunfree.net/c/tokyo25/1F/B/18


おっけー?


🌟新刊🌟
『ロリポップ2017 この世は贋者』
文庫判98頁/400円 ※『ラプラスの新悲劇』と同時購入で100えんやすくする




ガールミーツガール。
山田藻琴ことモコはロリポップ2015からロリポップ2017へと跳躍・飛躍し《災厄》となる。
山崎椋ことむくは己を取り戻すため、ロリポップ2015へと回帰する……。
ガールミーツガール、ふたりのおんなが再び出会うときロリポップ2017は骨抜きにされ、爆走する彼女達にすべては吹き飛ばされる!
生きて生きて、生きて生きて生きまくれ!

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かくのたのしかったです。
かってください。
直接搬入にしてしまったので当日まで実物を見られないのですがわたしが馬鹿やっていなければちゃんとしたかわいい本に仕上がっているはずです。角丸です。


🌟新刊🌟
『あかるいところできちんとしぬ』
文庫判158頁/600円



落山羊の短篇集。
あまたのねこたちと死、そして「わたし」と「ぼく」とが感傷的に生きていたころ。

2014-2017にかけて執筆した全16作を収録しました。
寄稿作品、過去発行した短篇集からの再録を含めた《ヲンブルペコネ》3周年の活動記録ともいうべき一冊です。

収録作品
「序 echo」
「葉子」
「駒の夏で死んだ」
「青い胸のキリン」
「彼女のうしろすがたと僕のあたまのうしろについて」
「ララバイブルーの幻」
「少女鏡と蕾たち」
「ソロ・ソロー・ブルー」
「Re rule」
「パンゲアとゴンドワナの破局に際した鰐たちの運命」
「Selkie」
「シベリヤ迷宮殺人譜」
「とう明・沈死」
「アンブレ・ラ・プソディ」
「春に死ぬころ」
「あかるいところできちんとしぬ」

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ものすごくエモい仕上がりになっている(はず)です。
自分でも懐かしい……で済むものから死ぬ!というものまで入っているのでぜひ手に取ってみてください。どれもとても……繊細……。

繊細……エモい…………抒情的…………あれ………………?
これは…………………………?


🌟委託🌟
なーんと今回の文フリでは!
八束先生が同日開催のCOMITIAで発行する新刊も手に入るっ!

『方舟の椅子』 作:八束 装画:粥
文庫判280頁/800円 ※R-18




――ずっと一緒にいよう、ナルチス。
大海嘯で国が壊滅し、異種族の青年マリアブロンとその友ナルチスの旅は終わりを迎えた。それは、長い極夜の幕開けでもあった。

WEBで全文公開中 ※R-18

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わたしもめちゃめちゃ楽しみにしている新刊です~。
表紙から溢れ出る抒情的な空気、そしてこのあらすじ……マストバイでしかないですね。(わたしはめちゃめちゃ八束さんの作品がすきなのでめちゃめちゃ買って欲しい)
ボーイズラブ!です!愛がある!

愛が……ドクン……ある…………?
愛……ドクン…………ドクン………………愛、が……………………ドッ!
愛があるといえば……?


🌟委託🌟
そう! 愛があるといえば、#愛ない というタグでおなじみの……

『愛され姫はワルツを踊れない』
作:青蔓ざくろ、ランブルス子・ロゼ、六華キララ 装画:恋苺みるく
文庫判148頁/500円




「絶対! 暴力保証」
雪国、砂漠、あるいは湖の国でくりひろげられる、めくるめく恋と暴力の物語。
あなたの求める「少女小説」が、きっとここにある。

収録作
「氷の王子はワルツを踊る」
「聖娼の乙女」
「屍蝋の姫と落日の王」

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文フリで……『愛され姫はワルツを踊れない』が……買えます!
こちらは変名で跳世ひつじが参加している少女小説合同誌です。
たいへんありがたいことにTwitterでも反響をいただいており、個人的にもサイコーの一冊だと思っているのでぜひラブの波動にぶちのめされに来てください。
こちらの画像だとわからないのですが実物にはハートホロPPという名の魔法がかかっているのでめちゃめちゃかわいいです。きらめきすぎてインスタ映えどころじゃない。まず写真がちゃんと撮れないからおすすめ。



🌟フリーペーパー🌟
『パラレル本棚 No.4』

お世話になっている崩れる本棚さん(ブースは【B-37~38】!)が発行している、サークル横断フリーペーパーです!
今回の文フリに出てるひとも出てないひとも含めて総勢20人が参加しています。
A4いちまいぶんに好きなもの書いていいよ~というヤツです。
新しいサークル探したいーとかぺろっと何かただで読みたいとか……色々な需要を満たせるブツです。フリーペーパーですのでこちらだけ欲しいかたもぜひふらっといらっしゃってくださいね◎

落山も参加してます~。




……という感じです!
ヲンブルペコネの既刊に関しては増刷した『ラプラスの新悲劇』がいっぱいある!
『ロリポップ2017』と一緒に手に取ってもらえたらうれしいです。

ちなみに委託でお預かりする本はあまり冊数がないので、欲しいからはお早目に来ていただくかTwitterなどでお声がけください。取り置きますので~。


大事だからもういっかいゆっときます。

11月23日 東京流通センター 第二十五回文学フリマ東京
《ヲンブルペコネ》は一階の【B-18】

WEBカタログ→ https://c.bunfree.net/c/tokyo25/1F/B/18

よろしくお願いします!

落山羊 拝



2017年11月15日水曜日

入稿したので焼き芋食べている!

こんばんは!
あらゆる作業に疲れ果てたので焼き芋をかじりながらこのブログを書いています!

自分でもわけがわからなくなるくらいめまぐるしい……(?)日々を送っているのですが、なんとか第二十五回文学フリマ東京で頒布する新刊2冊の入稿までを完了しました。
あす入金をきちんとすれば……たぶん……わたしがデータ作成をちゃんとやれていれば……たぶん……新刊が出ます。

とんでもデータで完成本がとても頒布できる状態じゃないアレ、一度やらかしているので何とも言えないです。

が今のところはひとまず「終わった……」という脱力を味わっています。
今回どうして短篇集なんて作ったんだよと思わなくもないのですが、文学フリマに出展しはじめてから(というかヲンブルペコネを作ってから)3年なんですよね。
初めて出たのが2014年の秋だったので……。

まあ詳しいことは文フリ後か年末か年度末にでもあらためて文章にしようと思うのですが、とりあえず思うところあってここ三年で書き溜めた短篇を放出しました。
寄稿したものが多いのですが、未発表のものもさりげなく入っています。

自分で自分の書いたもの読み返していて、あまりのエモさに超絶ビビりました。
さいきん跳世ひつじ活動が楽しくてあまり落山羊やってないんですが、まるで今のわたしと連続性を感じられ(なくもないんだけど)なくて驚きました。
そうそう人間ごと変わったつもりはないのですが、今こういうものを書けと言われても書けないな……というものが多いです。

自分的に決定版として持っておこう……という思いが強いのですが、文フリで手に取ってもらえたら嬉しいですね。
というか印刷所的にも仕様的にもいつもより高くついたので買って欲しいですね。ね。
(今年はいっぱい働いたからなせる業)

無事入金が完了したら、またダイジェスト記事でも作ろうと思います。
それまではひいこらしながら……色々と……たたかう……。

「あかるいところできちんとしぬ」とか言ってるバヤイじゃないですよ。
あかるくなるまでチキチキカーレース生存決定版です。
がんばろ~お~……。

落山羊

2017年11月2日木曜日

テキレボ6参加報告&文フリ東京予告編

こんちは、落山羊です。

先日は浅草のテキレボ6に参加してきました。忙しくてなんかぐだぐだで在庫はねぇしおいおいおいおい……と思っているうちに終わっていました。
会場でお話してくださったかた、本を手に取ってくださったかた、ありがとうございました。
ヲンブルペコネとしましては、増刷した『ラプラスの新悲劇』とコピー本『ありがとう♡乙女ゲーム』を頒布しました。後者は寄稿してくださったかたのお力もあり、すべてはけました。嬉しかったです。


ぼーっとしてたのでレッポというほどのことはなく……
本日の主題はむしろ文フリ東京予告編のほうです。

久々に落山羊の名前で新刊を出すので、いっちょ気合い入れるか~……と重い腰を上げた次第です。ほんとに最近動くのすら億劫で、もっぱらパソコンに向かって手首から先だけモジャモジャと動いている感じです。元気なんですけど……。

予告編と言いましたがまだ脱稿していないので予定です。

★新刊★(予定)
『ロリポップ2017 この世は贋者』
文庫判・頁数未定・価格未定


 ロリポップ2016は山田藻琴のシミュレーションを繰り返し、亡ぶ予定の世界に彼女があることは破滅の結果を導くのを三億五万七千九百四十七秒遅くすると予測し、彼女を弾いたのだ。彼女は爪弾きものだった。彼女は一足飛びにロリポップ2017にトリップしたのだ。
 なぜ?
 彼女が強かったから。
  疲弊しきった世界が彼女を求めた。
  彼女の強さを搾り取り、この世界の核にぽとり……ぽとり…………とん……ぽと……とととと、と………………生まれ変わりたかった!
  山田藻琴は特別な人間ではない。
  山田藻琴は愛され難い人間だ。
  山田藻琴は欲望が強く、認められたいと常に思っている。尊敬されたいと。尊重されたいと思っている。いつも思っている。いつも、毎日、毎時間、毎分、毎秒……それが彼女の生きる日常であり、決して満たされ得ぬ人生であり、飽くなき欲望との格闘、悪なき世の法との苦闘、愛なき夜の中の献灯で……彼女ほど純真な人間が果たして今までの歴史のなかにあったろうか? 決して認められることのない人間。見いだされることのない人間。語られることがないのだから知られるはずもなく、死ぬ前も死んだ後も等しく無! 誰も知らない。世の中のほとんどの人間がそのように生き、死ぬ、ということは山田藻琴には認めがたいことだ。彼女は知られたかった……クリエイティブ。需要の尽きた世界で続けられる永久なる片思い、海へと注がれる排水と同じ程度の価値、それは価値と呼べるものでない価値、価値たる供給……送り込むというほどの意味しか持たないもの……山田藻琴ははたして信じたのだ。ロリポップ2017で就職し、就業し、書き散らした。己と同じ名前をしたおんなを。人生を切り分けた。切り刻んだ。千切っては投げた。擲った。
 全てを捧げた!
 山田藻琴は渇いた!
 そうこれは汚れた海にしか届かない!
 なんて下らないんだろう!
 なんて下らない!
 馬鹿げている!


こんな感じのをいま書いています。
そんなに長くはならないはずです(なにせわたしの気力がさきに尽きる)。
増刷した『ラプラスの新悲劇』に収録されている「ロリポップ2015」の関連作となります。とっぴょうしがないのでこれだけで読めます……。
具体的に言うと、「ロリポップ2015」に登場する山田藻琴というおんなが異世界トリップしてロリポップ2017という世界に迷い込み、生きるという話です。
書いているとすごく疲れるので読んでいても多分疲れると思います。
かわいい表紙です。


★新刊2★(予定)
『あかるいところできちんとしぬ』(仮題)
頁数未定・価格未定

落山羊という名前で文学フリマ等に参加しはじめて三年くらい……経ったような気がするのですが、その間いろいろなところで書いた掌編や短編がけっこう溜まっていたのでチョイスしてまとめようと思います。
何を収録するかは考え中なのでオキニの作品があったら教えていただきたいです。


こんな感じで、文フリ東京では新刊とラプラスをセットで買ってもらったら若干の値引きとかそういうのやろうかな~とぼんやり考えているところです。

それにしても最近は身の回りが雑然としていて落ち着かない日々です。
とくに文フリの日あたりは憔悴している可能性が濃厚なんですが、いろいろ落ち着いたらあらためてブログ書こうかなと思っています。いやほんと……なんだか……。
とにもかくにも毎日毎日パソコンぶっ叩いて(いつも小説を書いているはずはありませんよ)生きてるのでパソコン壊れないよう祈るばかりです。

お夕飯は鮭のムニエルです。
それではまた!