2014年9月20日土曜日

伊香保旅行つれづれ



おこんばんは~。

今日中で、文フリのカタログ掲載情報も編集〆切なのですね。
何を書いたらよいのかよくわからぬままにつらっと書いてしまったのでのちのち口惜しくなりそうな予感。


タイトルの通り、伊香保へぶらっと旅行してきました。
一泊二日ですけれど、初めて行く伊香保、すてきでしたよ。
車がないので公共交通機関と足で彷徨いましたけれど、なんというか、車っていいなあと痛感しました。

……わたしのヒールが火をふくぞ!!!!


 
 
 
あい、まずはチェックインですよ。
 
ゆっくり行ったので十五時チェックインにぴったりくらい。
あと現地についてから知ったのですけれど、伊香保祭りがやっていたのですね。
 
 
 


石段街をお散歩の巻。
あいかわらずヒールが唸ります。相棒は強い子。
お土産屋さん楽しい。夢二モチーフの雑貨がたくさんあったけれど、これは記念館で買えるのではないか、そんな疑惑を、わたしはのちのち悔やむことになります……。

ウッー!夢二のお香のセット、金木犀の香り、欲しかった―!




お祭り仕様で、伊香保神社ではお参りができず。
地方局でしょうけど、テレビも入っておりましたよ~。
とはいえ、温泉の神はともかく、子宝祈願には微塵も縁がなさそうなのでよしとしましょ。
…………。

こちらは伊香保神社をさらに奥へと進んだところの、飲泉所のあたりに立っています。
飲泉所の写真、撮っていないのですけれど。

まずいまずいという感想を散々見ていたし、温泉の成分的にもおいしいわきゃないわよねと思いつつ一口。

ふつうにまずい。
お水飲みました、ウェッ。




そいでもってお目当ての、河鹿橋です。
パワースポットとか、紹介されることも多いようですね。
シーズンが微妙なせいかここに至るまで誰ともすれちがわず、無償な寂しさと楽しさと廃墟のこわさを味わったり。

河鹿橋、ひとりで行ったり来たりしてみました。
パワースポットかどうかは謎ですけれど、景観は素晴らしいですよ。
下を流れるのは源泉ですね、茶色っ!

このあと伊香保露天風呂のほうもいって、源泉をのぞいてきました。
残念ながらポケットに小銭というおっさん手ぶらスタイルでしたし、入浴はしませんでしたが、また来る機会があればぜひ利用したいですねえ。
宿泊先が、露天のないお宿だったので、ちょこっとだけ心残り。


そうしてまたふらふらしつつ、勝月堂さんで温泉饅頭を買い。
帰りに伊香保小学校の金管バンドの演奏を聞いたり、富岡製糸場のチラシをもらったり。
あ、玉こんにゃくも食べました。美味しかったです。





そう、そしてお宿へ。

あんまりお食事処がないと聞いていましたし、ひとりで夜にふらつくのもなあと思い
、今回はお部屋食。なんか写りこんだ汚い荷物とかは、ノータッチで……。

ご飯はこのほかにもちょいと出てきて、デザートにはぶどう。

なんかもうぎりぎりまでお腹すいたよ、って気分でしたが、食べきれず。
こういうところでしみじみと情けなさを味わいます、満腹。
とっても美味しくいただきいましたよ~。
この非日常感はやっぱりよいものです。

夜のお祭りも面白いと聞きましたが、寝ました(アーッ


そして二日目へ。


チェックアウトは早々に。あ、そういえばお風呂が素晴らしくて一泊のくせに三回も入りにゆきましたよ。お湯とってもいい。最高。温泉好き。あと、人が全然いなくてほぼ貸切。

さて今日の予定はこの伊香保旅行のもうひとつの目的である「竹久夢二伊香保記念館」へ。

夢二、好きです。
詳しいわけではありませんが、図案集や画集をぼうっと眺めたり、詩を読むのが。

伊香保温泉街までの行きのバスで歩けることを確信したわたしは、記念館まで歩きます。
途中でなにかの間違いが発生し、伝説のストリップ劇場「銀映」の前を通りましたよ。つまりあの殺人的な坂をエイコラヨッコイと登ったわけです。つら……。

やっぱり石段街も、路地にはいったりこうして外から眺めると、廃墟がとっても多いです。
栄枯衰勢といいますか。
まあ、黒い一面の排除によって成された結果でもあり、それは喜ばしいことではありますよね。
温泉街をなんとなく警戒してしまうのはやっぱり、そういう一面が少なくともありますから。

など真面目なことを語るも、路地のうすら錆びた風情はよいです。これはこれ。
(でも夜はこわかっただってどこも明かりないよ廃墟はそりゃ廃墟だからウッ)


はい、歩いた。歩いた。歩いたけれども。


遠い。




大パノラマ。
何の面白味もない写真ですね。
サンプルぽい。

ヒールが悲鳴を上げたり上げなかったりしつつ、なんとか到着。

写真撮り忘れました。
実のところ写真にまったく興味がなく、スマホのカメラロールも閑散としています。
習慣づいてないと思い出しがたく。

「大正ロマンの森」「竹久夢二伊香保記念館」

正式名称よくわかりませんが、いくつかの建物が合わさっております。
一万坪あるのだとか。中のお庭も建物もものすんごくすてきですよ~。

まずは本館で夢二紹介のビデオを見て、それから名物のアンティークオルゴールの生演奏!

これほんとうに感動してCD買って帰りました。
(しかし録音ではやはり駄目だと悟り、静かに涙を流す)

両手で持てそうな大きさなのに、すごく声量があるのですね。
初めて聞いて、驚きました。もう存在自体が魅力的で音色もうつくしい。
「カノン」「ラ・パロマ」「アヴェ・マリア」、そして「宵待草」。

すべて違うオルゴールで聞いたのですよ~。
ディスクオルゴールはおもしろいですね。ジュークボックス型のものも、欲しくなるくらい。
(伊豆オルゴール博物館の販売を見てみると、三百万をゆうに超えていた。おそるべし)

さらに、百三十年前のベーゼンドルファーの生演奏。(三大ピアノのひとつです、ウィーン産)

説明をしてくださったお姉さまが演奏するとのことで、わくわく。

う、うまいんですけど。

そして音色が、全然違うの。優しい反響があります。表情のある音でした。
とにかく、かんどうしたのです。


「義山楼」へは、解説つきということでしたが、同じ時間に行くかたがひとりもおらず、解説のおじさまとふたりっきり。明治時代と大正時代の和硝子の展示館です。

まず、内装もすべて明治大正のものなのだとか。

ランプや、窓に嵌っている硝子なんかもすべて、事細かに説明してくださりました。
なんと夢のある空間か。
かき氷の硝子の器、欲しい。


それから「夢二子ども絵の館」へ。
主に子供向け雑誌なんかに描いた絵の展示館です。

美人画ももちろんよいけれど、詩集なんかだと子ども絵に親しむ機会が多かったので、とても楽しめました。ポストカード集も、子ども絵のものを購入。

かわいいの連続でもはや疲労困憊。


本館「大正ロマンの館」「夢二黒船館」こちらは中でつながっております。
なお、アンティークオルゴールの演奏もこちら。演奏だけをおききになる場合は、600円で入れるそうですよ。そういう方も、今日、いました。聞きに来る気持ち、すっごくわかります。感動です。

夢二の展示を見てまわります。
展示数もそこまで多くなく、建物も広いわけではありませんが、個人的にはスケッチの展示の仕方なんかが好みでした。光がスケッチの人物の顔にだけ射しこむようになっていたり。

あと、見られてうれしかったものは、夢二の句「こすもすや 人も柱によりかかる」が書かれた軸ですかね。この美人画の表情は、わたしの中の夢二の哀愁にいちばん近いなあなんて思いました。

もうひとつは、「青山河」。
屏風に描かれた絵です。榛名山に横たわる大きな裸婦と、その胸の間を流れる河。
先だった恋人・彦乃と夢二の交わした山、河、という合言葉のような呼び名をそのまま。
そこへ帰りたい、と、当時渡米中の夢二は描いているのです。うーん。よい。

そのまま彦乃のことを描いた作品が連続して展示されており、どれにもいちいち立ち止まらざるをえません。榛名山譜なんかも、もう。


ミュージアムショップはもう少しいろいろあるのかなあと思いきや、そうでもなく。
しかしCDとハンカチと、キャラメルやしおりなど。クリアファイルを買い忘れて、泣く思い。





あら、光がはいってしまった。
こちらは子ども絵の絵葉書セットです。も・の・す・ご・く・か・わ・い・い。

やー、充実しておりました。三時間くらいいたような。


最後に食の駅伊香保に立ち寄り、KAWABAミートのソーセージを買ったり。
あと、つましい昼食のためにパンを買いました(小声


こうして幕を閉じた伊香保旅行でした。
短い。
けれど足がないので、これでちょうどよかったかなと思います。
ゆっくりまったりするにはうってつけ。

なんだか長くなりまして。
旅行記になれていない感じが全面的に伝わってきます。
これは多分、紀行文とか書けないあれですね。

ではおいとま。




2014年9月11日木曜日

文学フリマ、入金完了の巻


おこんばんは。

無事に文学フリマの入金も完了し、あとは本を作るのを頑張ればよいというわけです。
とはいえ、ネットでの執筆や脚本やなんかはいろいろしてきましたけれど、同人誌(しかも個人誌)をつくるのははじめてのことですからに、不安というかわからないことだらけ。

さらにいうと、ずっとWordの互換ソフトを使っていたため、まずWordが全然使いこなせないのですね。何コイツ、という感じに。


二段組み、個人的にはとても好きなのですが、文字数とかもにょもにょしたあれこれを考慮した
結果、文庫サイズにしようと思っています。
かわいいですし、手に取りやすいですよね。

と、考えたんです。

けれども、実のところ文学フリマ自体参加したことがありませんでした。
同人誌、漫画ならばサイズ感はわかりますが。小説本ってどうなのだろう、といろいろ検索するも、どうやら皆様も迷うところらしく。

ならばまあ、のんびりまた決めてゆこうとも。
とはいえちょっと早期入稿目指していて、来月の下旬には〆切で……という風に。

ちんたらしているとすべては風のごとく過ぎ去っていた、有り得そうで笑えませんね。


昔から表現することが好きで、絵や芸術系にすすむと信じていた時期もありました。
いつでも本をよく読む子どもではありましたが、それより絵を描くことが好きだった。
それから演劇と出会って肉を持ったうつくしさを経験して、世界を外へ外へと押し出すことを知って、そうして今は、文字を書くところへいるわけです。もうどこにいるのか、自分がなにで構成されているのか、わからないところが楽しくもありますが。

不思議なもので、本はとてもすきですが、思想書なんかにも文学にも理論にも興味を持てず。

これこれこうだから、ここはこれを表している、なんてやるのが、どうにも無粋に思えるのは、わたしがきっと、感覚にたよりすぎるからなんでしょうね。もう少し頭を使わねば、というシーンは多々あります。それと同時に、研ぎ澄ませてもゆきたいんですけれどね。

けれど天邪鬼は幼少より。

知ってしまったらもう戻れない、なんて安い文句がよくあるじゃないですか。
あれです。
知ってしまったら、知る前のときには絶対に戻れない。けれど現代、知る門戸はいつでも開いている、なればわたしは今の、知らないわたしをもう少し大切にしてもよいのではないか。

などと、屁理屈をこねてみるのがとっても好きです。
ブログを書くことにも慣れたいですね。こんな風などうでもエッセイを、ちょこまか動かせてゆけたらと……願い? ます。


ではまた、進捗だめです、な感じで。

イヤほんとうに困ったもので、本の中身はどこへいってしまったのでしょうね。



落山 羊

2014年9月5日金曜日

ヲンブルペコネ



Ameba嫌だなあって思ってここでブログを開設してみたら使いにくくてやめたさいっぱいでござい……。



今回、第19回文学フリマ初参加にあたり、こんなことをはじめた次第であります。
落山 羊、オチヤマヨウという名義で、短編集を編み編みして販売します。予定。



とりあえず開設だけ。
進捗だめです。