2016年2月27日土曜日

メルルカ・アンポルカ入稿しました。(跳世ひつじ)

こんにちは。ヲンブルペコネです。
先日テキレボのWEBカタログが公開され、わたくしも無事に新刊の入稿を終えました。
こちら書影です。



じゃ~ん。

まだ届くのは先なので、実際の質感がどうかはわからないのですが、とりあえず84頁なので薄めかとは思われます。

そんなわけで、新刊の著者は「跳世ひつじ」です。今回はじめて奥付に著者近影を載せました。

『鰐と運命的滅亡のメルルカ・アンポルカ』
★文庫判84頁、300円で頒布いたします。

なお、少女小説ラリーさんと滅亡探訪さんの地図に掲載していただきます。少女小説らしい少女小説のほうはいろいろ間に合わず断念しました。うう。で、本作のほうは、


すべての種が九九九年のやくそくのもと滅びる大陸メルルカ・アンポルカ。
人間の九九九年がおわり、毛皮鰐の九九九年がおわり、つぎにおとずれたのは幽霊の九九九年でした。
幽霊のニャンプーはやくそくを超えて生き延びた詩人ララバイと出会い、毛皮鰐に運命的滅亡を与えるためにメルルカ・アンポルカ大陸をうたいながら歩みゆきます。


という感じの、ちょっと児童文学っぽいかんじのリリカル・ファンタジーです。
どのあたりがリリカルかというと、ニャンプ―とララバイがへんな節のうたをしょっちゅううたっています。跳世はめちゃくちゃ考えたわけです、へんてこソングを。そこがいちばんの見どころであり、描きたかったものだったわけです。
漢字も少な目なのですが、これはあくまでも書き手の好みのバランスでひらいただけなので、時折難読も混ざるやもしれません。でも、なんとなく子どもさんも楽しめるといいなーと思いながら書きましたので、ぜひ。

身も蓋もなく言うと、ふんわりヘンテコで理屈とかがないかんじのnot本格ファンタジィです。

恩師の「きみは童話を書くべきだよ」という言葉を思い出しながら書いた作品であります。わたくしのどこを見てそうおっしゃっていただいたのか正直今でも謎なのですが、いま思えば書いてた演劇の脚本のせいですね、きっと。うたやせりふの雰囲気を当時のふうに回帰してみたりもしました。

さてさて、著者のお話をしようと思って今日はブログを書いているのでした。
マスコットキャラクタとか適当抜かしていた「跳世ひつじ」でありますが、この存在は【ヲンブルペコネ】において「エンタメ」を担うサークル内レーベルになってくれたらなと思って創設した次第です。

というのも、わたしはもともと「落山羊」的な文章を書き始めたのがここ二年くらいのものでして、実はずっとWEBの片隅でまったく異なるペンネームでファンタジーを書いていたのですね。ちょくちょく言っていますが、少女小説の愛好家であり、エンタメ系のもろもろが大好きなんです。いつかWEBで書き溜めたものをオフでも発表したい、という願望がずっとありました。
しかしまず「落山羊」ではじめた活動は文フリメインで「純文学」ブースだし、結構がっちりしてきてしまったなあということで、それなら新たな名まえでやっちまお、ということです。ひとりサークルのくせに意味わからないサークル名もつけていたし、というのが幸いしました。【ヲンブルペコネ】の屋号はこのまま、下にいくらでもバリエーションを持たせられるので。

そんなわけで第一弾が『鰐と運命的滅亡のメルルカ・アンポルカ』という変化球になってしまったのは自らの不甲斐なさですが。
修正がどうしても間に合わず。悔やまれます。
なのでWEB作品のサルベージは秋のテキレボを目標に、ゆくゆくはコミティア出られたらいいなあなどとも考えています。あっでもメルルカ・アンポルカも面白いのでよろしくお願いいたします。

メルルカ・アンポルカにはわたくしから鰐に捧げるラブソングという側面もありますので、そこらも感じていただけたら嬉しいです。鰐、だいすきなんです。アリゲーターでもガビアルでもなくクロコダイルの、それもイリエワニが! ほんと!
どうでもいいけれど落山も鰐小説をいくつか書いているし、鰐の詩もしばしば書いているので、猫と鰐とかそんな好きな動物の適当まとめ本とかいつか出したいです。適当すぎるかな。


先日、5月の文学フリマ東京の振込も済ませてきました。
出展を悩んでいたのですが、最近書きたいものができてまたばりばりやっているので、間に合えばそれを持っていくことになるかと思います。とはいえイベントにあわせて小説を書くのも「しめきり」という言葉も結構嫌いなので、新刊なしの可能性もあります。どうせ既刊がほとんど手元にないため増刷しなければいけないので、どちらかをとることになるかも。お財布との相談です。
とりあえず最近はまた調子もいいので、書きたいものを書きつつ、マイペースにやっていきたいです。跳世ひつじ作品のほうもメルルカ・アンポルカに続いてどんどん造ってゆけたらいいなあ。


みなさま、3月21日はぜひ浅草はテキレボでお会いしましょう。
【ヲンブルペコネ】はB-09におりますからね!
 新刊は遠藤ヒツジさんと落山羊との合同誌『落ちる羊、遠くのヒツジ』と跳世ひつじ『鰐と運命的滅亡のメルルカ・アンポルカ』ですよ! 覚えて!
あとは崩れる本棚さんの『純文学アンソロジー』にも寄稿しています、かなり豪華な面子ですのでこっちチェック必須ですよ! 覚えましたか!

また遠藤ヒツジさん主催の「机上小説家」企画にも参加します。
ざっくりいうと小説のスケブです。当日いらっしゃるかた限定の企画になり、またお時間三十分ほどいただくのですが、ご指定のテーマではがき一枚ほどの掌編を即興で書いてプレゼントする無償奉仕です。どうですか。魅力的ですよね。落山にもぜひ頼みに来てください。この企画のこわいところは依頼者ゼロ人、とかですから。お気軽に声かけてくださいねー。

それでは最後が怒涛の告知になってしまいましたが、とりあえず当日までにダイジェストとかもろもろをまた更新しようと思います。内容重複してても、わたくしのメモリの惰弱さを心配するくらいで勘弁してください。こういった記事はもうちゃちゃっと書いて忘れないと嫌になってしまいますからね。
相変わらず告知なんかはTwitterメインでやっておりますので@You_Ochiyamaをフォローされるといちばんわかりやすいです。

いまは跳世ひつじのアカウントを設置しようか悩み中のヲンブルペコネ一同でした。


ヲンブルペコネ

2016年2月11日木曜日

今後の予定など

 だいぶお久しぶりです。
 先の文フリが終わって以来ですね。寒くなると同時に訪れる憂鬱ーな気分に年末年始で追い撃ちがかかり、そのままずるずるとブログやらネップリのことなんぞ忘れていた次第です。いよいよテキレボも来月だし、文フリ東京の申込期限日も過ぎたし、わたしもこうしちゃいられん、と徐々に立ち上がりはじめました。というか、〆切がね。
 Twitterのほうでも浮上が稀なのは、いっぱいいろいろ書いているからです。今日はそのあたりと今後のお知らせをしようと思って更新しました。



 まず、来る3月21日はテキレボ3について。
●アンソロ不参加
●少女小説ラリーに新刊一作で参加(予定)
●遠藤ヒツジさんとの合同誌『落ちる羊、遠くのヒツジ』発行(作業中!)
●純文学アンソロジーに参加
 このような感じです。
 今回【ヲンブルペコネ】としては「跳世ひつじ」というマスコットでもって少女小説ラリーにがっつり参加する予定だったのですが、思いのほか冬季の不調が響きまして、そちらでの新刊はいま修羅場です。出るかどうかわかりません。ブースは「ファンタジー」ジャンルで取得しているので、じつは純文学あたりにはいないのです!なので!新刊がでないとただの場違いになります。こわやこわや。がんばります。
 少女小説ラリー。いや、ほんと、がっつりラブファンタジーの「少女小説」を持っていく予定だったのですが、そちらはいま調整中です。新作は諦めまして、跳世ひつじともまた違う名義でのWEB作品の再録を出せるかいま努力しております。
 でもさすがに何もないのはまずかろうと新作を描いておりまして、これが少女小説ラリーさんに申請したものとなっております。
 ヘタレで……。
 羊合同誌と純文学アンソロジーのほうは書き終えているのですが。
 なかなか頭の切り替えがうまくいかず、本文であるはずの少女小説やらファンタジー新作やらが捗々しくないです。ひえー。自分、むしろ純文学ジャンルとうたって書き始めたほうがぜんぜん最近なので、(ずっとWEBの片隅でやってました)こちらをついにオフでやるときが来たといきりたっていたのですが。力みすぎたようです。うう。
 とにもかくにもテキレボ3の会場には何らかの新刊を持ってまいりますので、遊びにいらしてくださると幸いです。
 といっても、羊合同誌と純文学アンソロジーのほうがあるので、新作自体はあります。そういうことで!


 お次が文フリ東京ですかしら。
 うーん、実は参加を迷っていたのですが、とりあえずということで申込ました。まだ入金していないのですが。なにに悩んでいたかと言うと、イベントのためにもの書いているというかもう少し時間がほしいと思ったというか。マイペースに矯正したいというお話です。
 なので、もともとここを目指して新刊、という風には思っていません。書きたいものがいまあって、それが間に合えば持って行くし、間に合わなければテキレボで出したものと既刊のみの用意になると思います。それまではまあネップリやったり寄稿したりというふうに適宜遠ざかりすぎぬようにものを書いていけたらなーっと。
 このペースの問題ってけっこう苦しいんですよね。
 わたくしはかなり気分にムラがあるので、書けるときは凄まじいペースで書けるのですが、そうでないときもやっぱりあるし、ここらをちゃんと自分で管理できたらなあと思います。プロってこういう分野の創造をきちんと管理して気分と体調もいつでも書けるように整えることができるひとのことを言うんだよなーと好きな劇団の脚本家さんのTwitterを見ていて思ったことを思いだしました。

 あと、最近決定したことが、『季刊ヘキ』への参加です!
 こちら、とってもフェティッシュな季刊誌なのですが、この度ゲスト参加者を募集しており、応募しました。晴れて参加が決定し、嬉しい限りです。「キョウダイ×夏」の号ですので、まだ少し先のお話になるのですが、キョウダイ諸々に様々な葛藤やら萌えやらフェチがあるので、フェチと筆を尽くした一作を練りに練っていきたい。情熱です。
 こちら『季刊ヘキ』vol.3が通販開始したばかりですので、チェックですよ。
 そして「散歩と遺体」企画も無事原稿を提出し終えました。公開開始はこちらもまだ先ですが、待て続報ということで。


 こんなものでしょうか。
 近況はうーん。ダウナーでした。1月は少女小説40冊以上読みました。ロマンス脳がばりばりなので書くもの書くものどこかロマンチックになっていて「ははーっ」という感じです。ラプラスのときのアッパーなテンションの反動でしょうか。とにかく最近は元気だし、もうすでにバレンタインデーのチョコレート買って食い終わりました!あとフォンダンショコラも2回も食べに行ったし!
 でもチョコレートはそんなに好きではないです。
 ちょっとした息抜きでしたので、再び原稿に戻ろうと思います。書くのは楽しいのですけれどねー。なんかいらないこといろいろ考えるようになって、キーボードをたたくこと、自分で少しずつ難しくしてしまうのかもしれません。文フリ東京後の予定は未定ですが、あまり先のことも考えずにいようかな。
 いろいろと同人誌を通販したり、買ったもの読んだりしているのですが、なかなか感想をまとめmて伝える力が出ず。きちんとしたいです。自分がいただくものを見ると、やっぱりとっても元気が出るので、わたくしからもそういったぱぅわーを発信したい……。


落山 羊